違う先生のレッスンを受けても大丈夫?ピラティスの上手な続け方を解説

違う先生のレッスンを受けても大丈夫?ピラティスの上手な続け方を解説

ピラティスを続けていると、「毎回同じ先生に習った方がいいのかな」「違う先生のレッスンを受けても大丈夫?」と迷うことがありますよね。予約の取りやすさや通いやすさを優先したい気持ちもある一方で、上達や体の変化を考えると不安になる方も多いと思います。

結論からいうと、どちらが合っているかは、ピラティスで何を目指しているかによって変わります。健康維持や運動習慣づくりが目的なら、いろいろな先生のレッスンを受けながら続ける形でも十分です。反対に、体型改善や姿勢改善などではっきりした目標があるなら、同じ先生に継続して見てもらうメリットは大きくなります。

この記事では、違う先生のレッスンを受ける場合の考え方と、自分に合った続け方の見つけ方をわかりやすくまとめます。

健康のために続けたいなら「続けやすさ」を優先して大丈夫

まず、ピラティスを始めた目的が「運動不足を解消したい」「体を整えたい」「肩こりや姿勢の乱れを少しでも改善したい」といった健康維持であれば、毎回同じ先生でなくても大きな問題はありません。

この場合にいちばん大切なのは、完璧な指導を受けることよりも、無理なく継続できることです。

先生ごとに声かけや説明の仕方、レッスンの雰囲気は少しずつ違いますが、どの先生からも違った学びがあります。いろいろな視点から体の使い方を知ることで、かえって理解が深まることもあります。

「この曜日しか通えない」「予約が取りやすい先生の枠で続けたい」という場合は、続けやすさを優先して問題ありません。ピラティスは一度だけ頑張るより、少しずつでも続けることの方が大切です。

明確な目標があるなら、同じ先生に見てもらうメリットが大きい

一方で、「反り腰を改善したい」「お腹まわりを引き締めたい」「猫背を整えたい」など、はっきりした目標がある場合は、できるだけ同じ先生に継続して見てもらう方が進めやすくなります。

なぜなら、目標に向けた体の変化は一回ごとに完成するものではなく、前回までの流れを踏まえて積み重ねていくものだからです。

同じ先生なら、これまでの癖や苦手な動き、できるようになってきたことを把握したうえで、次に必要な内容を提案しやすくなります。

毎回違う先生だと、その都度説明をし直したり、前回までの課題が十分に共有されなかったりすることもあります。もちろん、どの先生も真剣に考えてくれるはずですが、継続した経過を知っている先生の方が、より細かく調整しやすいのは確かです。

トレーニングに「これだけが正解」はない

ピラティスやトレーニングの方法は、必ずしもひとつではありません。

同じ目標に対しても、先生によってアプローチの仕方や伝え方は異なります。ある先生は呼吸を重視するかもしれませんし、別の先生は骨盤や肩甲骨の位置を丁寧に見てくれるかもしれません。

そのため、違う先生のレッスンを受けること自体が悪いわけではありません。むしろ、違った視点のアドバイスによって、自分に合う感覚が見つかることもあります。

ただし、目標達成を優先したいなら、いろいろ試したうえで「この先生の指導が自分には合う」と思える相手を見つけ、そこから軸を定めていく方が迷いは少なくなります。

安心感を重視するなら、過去から見てくれている先生は心強い

長く運動を続けていると、途中で目標が変わることもあります。最初は健康のために始めたとしても、続けるうちに「もっと姿勢をきれいにしたい」「体のラインを変えたい」と感じるようになることもあるでしょう。

そうなったとき、過去から自分の体の状態を見てくれている先生がいると、とても心強いです。

以前はできなかった動き、苦手だった姿勢、無意識の癖などを知ってくれているからこそ、小さな変化にも気づいてもらいやすくなります。

また、自分の体のことを理解してくれている相手だと思えると、質問や相談もしやすくなります。技術面だけでなく、安心して任せられる感覚も、継続するうえでは大事な要素です。

違う先生のレッスンを受けるときの考え方

もし今、違う先生のレッスンを受けるか迷っているなら、まずは自分の目的を整理してみるのがおすすめです。

健康維持や習慣化が目的の人

この場合は、通いやすさや予約の取りやすさを優先して大丈夫です。いろいろな先生のレッスンを受けながら、自分が続けやすいペースを見つけていきましょう。

見た目や姿勢の変化をしっかり目指したい人

この場合は、なるべく同じ先生に継続して見てもらえる体制を作るのがおすすめです。単発ごとの満足感よりも、長い目で見た変化につながりやすくなります。

まだ自分の目的がはっきりしていない人

最初は何人かの先生のレッスンを受けてみて、「説明がわかりやすい」「安心して任せられる」「続けたいと思える」と感じる先生を見つける流れでも問題ありません。最初からひとりに絞らなくても大丈夫です。

まとめ|目的に合わせて、ピラティスの続け方を選べばいい

違う先生のレッスンを受けること自体は、決して悪いことではありません。健康のためにピラティスを続けたいなら、誰に見てもらうかよりも、まず続けることを優先した方がうまくいきやすいです。

一方で、「こういう体になりたい」「この悩みを改善したい」という明確な目標があるなら、その目標を理解し、これまでの流れを把握してくれている先生に継続して見てもらう方が安心です。

大切なのは、同じ先生か違う先生かを機械的に決めることではなく、今の自分が何を目指しているかに合わせて選ぶことです。迷ったときは、まず自分の目的を整理し、そのうえで続けやすい形を選んでみてください。

この記事を書いた人Wrote this article

MIKI

MIKI ピラティス歴7年の2児の母 / 女性

産後にストレスで太ってしまい、このままじゃ良くないなぁと思いジムに通うも、わずか1ヶ月で挫折。食事制限もしてみたもののかえって太ってしまい、へこむ。なんとか頑張ろうとしても失敗ばかりする自分に嫌気が差し、イライラが増してしまう。そんな時、15年来の友人から「一緒にピラティスやってみない?」と言われピラティスを始める。一緒に頑張った結果、3ヶ月で5キロの減量に成功。さらに身体を動かすことが楽しいと思えるようになり、溜まっていたストレスも解消。ピラティスを継続していくうちに体型も出産前くらいに戻り、自分に自信を持てるようになる。また心も暖かく軽よかになり、毎日が楽しく過ごせるようになる。趣味は「ピラティス・読書・カフェ巡り・アロマ」。