ピラティスは最初できなくて当たり前?3ヶ月たっても苦手な人のための続け方

ピラティスは最初できなくて当たり前?3ヶ月たっても苦手な人のための続け方

ピラティスを始めて3ヶ月ほど経っても、「全然できるようにならない」「特に体幹を使う動きが本当に苦手」と感じて落ち込んでしまう方は少なくありません。
頑張って通っているのに思うようにできないと、「自分には向いていないのかな」と不安になりますよね。

でも、結論からいうと、3ヶ月で思い通りにできなくてもまったくおかしくありません。
ピラティスは、回数をこなせばすぐできるようになるというより、少しずつ体の感覚を育てていく運動だからです。

実際、最初は全然できなかったのに、半年、1年と続ける中で「前より動きやすい」「少し体幹が使えるようになってきた」と感じる方は多いです。
この記事では、3ヶ月たっても苦手意識が強い人に向けて、気持ちが楽になる考え方と続け方をわかりやすく整理します。

3ヶ月でできなくても普通です

ピラティスは、見た目以上に細かい感覚が求められる運動です。
ただポーズの形を真似するだけではなく、呼吸、骨盤の位置、背骨の動き、体幹の支えなどを同時に意識する必要があります。

そのため、始めて3ヶ月くらいで「まだ全然できない」と感じるのは珍しいことではありません。
特に体幹を使うトレーニングは、普段の生活であまり意識しない部分を使うため、最初は思うように力が入らない方も多いです。

体幹が苦手なのは、むしろ自然なこと

体幹トレーニングが苦手だと、「自分だけできていない」と感じやすいですが、実はかなり多くの人がつまずきやすいポイントです。
お腹に力を入れているつもりでも、首や肩に余計な力が入ってしまったり、腰で無理に支えてしまったりすることはよくあります。

つまり、苦手なのは能力がないからではなく、まだ体の使い方に慣れていないだけということも多いです。
最初からスムーズにできる人ばかりではないので、必要以上に落ち込まなくて大丈夫です。

変化は“できる・できない”だけではありません

ピラティスを続けていると、「完璧にできるかどうか」ばかりに目が向きやすいです。
でも、本当の変化はそれだけではありません。

たとえば、以前より少し呼吸を意識できるようになった、レッスン中に先生の言っている意味が少しわかるようになった、前より体のどこを使う動きなのか想像しやすくなった、というのも立派な前進です。
最初の頃はその小さな変化に気づきにくいですが、こうした積み重ねが後から大きな差になります。

1年くらい続けると変わってくる人は多い

ピラティスは、短期間で劇的に上達するというより、続けるほど体の感覚が育ちやすい運動です。
そのため、3ヶ月では苦手意識が強くても、半年、1年と続けるうちに「さすがに前とは違う」と感じる方は少なくありません。

特に1年くらい継続すると、最初はまったくわからなかった体幹の使い方や、姿勢の取り方が少しずつ変わってきやすいです。
いま苦手だからといって、この先もずっと同じとは限りません。

先生の反応を気にしすぎなくていい

「先生も苦笑いしている気がする」と思うと、余計につらくなってしまいますよね。
でも、インストラクターは初心者がすぐに完璧にできないことをよくわかっています。

もちろん、言い方や雰囲気によっては気になってしまうこともありますが、できないこと自体が珍しいわけではありません。
むしろ、できない中でも続けていることのほうが大切です。

どうしても気になるなら、「体幹が本当に苦手で、どこを意識したらいいかわからないです」と素直に伝えてみるのもよい方法です。
一言伝えるだけで、見てもらい方や声かけが変わることもあります。

苦手な人ほど“比べすぎない”ことが大切

ピラティスのレッスンでは、周りの人が上手に見えてしまうことがあります。
でも、他の人の見え方と、自分の中で感じている難しさはまったく別です。

周りと比べるほど、「自分だけゴミレベルかも」と思いやすくなってしまいますが、比べる相手は本来“昨日までの自分”で十分です。
ほんの少しでも続けていること自体が積み重ねになっています。

続けるなら、こんな気持ちでいると楽になります

3ヶ月たっても苦手なときは、次のように考えると少し気持ちが楽になります。

  • 3ヶ月で完璧にならなくて普通
  • 体幹が苦手なのは珍しくない
  • できる・できない以外にも成長はある
  • 半年〜1年で変化を感じる人も多い
  • 続けていること自体がすでに前進

こうした視点を持っておくと、今のつまずきも「向いていない証拠」ではなく、「まだ途中なんだ」と見やすくなります。

まとめ|最初できなくても、続ければ変わる可能性は十分ある

ピラティスは、最初からできなくて当たり前の運動です。
特に体幹を使うトレーニングは難しく、3ヶ月たっても苦手意識が強い人は少なくありません。

でも、そこで終わりではなく、半年、1年と続けるうちに少しずつ感覚が変わってくる方は多いです。
最初は全然できなかったとしても、継続する中で「前よりわかる」「前より支えられる」と感じられるようになる可能性は十分あります。

今できないことだけで自分を判断せず、まずは“続けている自分”をちゃんと認めてあげることが大切です。
焦らず、1年くらいの長い目で見ながら、自分のペースで続けてみてください。

この記事を書いた人Wrote this article

MIKI

MIKI ピラティス歴7年の2児の母 / 女性

産後にストレスで太ってしまい、このままじゃ良くないなぁと思いジムに通うも、わずか1ヶ月で挫折。食事制限もしてみたもののかえって太ってしまい、へこむ。なんとか頑張ろうとしても失敗ばかりする自分に嫌気が差し、イライラが増してしまう。そんな時、15年来の友人から「一緒にピラティスやってみない?」と言われピラティスを始める。一緒に頑張った結果、3ヶ月で5キロの減量に成功。さらに身体を動かすことが楽しいと思えるようになり、溜まっていたストレスも解消。ピラティスを継続していくうちに体型も出産前くらいに戻り、自分に自信を持てるようになる。また心も暖かく軽よかになり、毎日が楽しく過ごせるようになる。趣味は「ピラティス・読書・カフェ巡り・アロマ」。